その他の活動紹介


 ネットワークHITOは1997年1月に発足して以来様々な活動をしています。
 その中でも日本でのネットワークHITOの主な活動は、他の国にいるHITOの仲間の支援をする事です。
これまでにもミャンマーの 『HITOセンター』 やネパールの 『やさしさ日本語学校』 にボランティアの日本人教師を派遣したり、現地で必要な物資や資金面でのバックアップをしてきました。
 私たちはそういった物質的な一方通行の支援だけではなく、年数回のツアーや現地からの留学生の受け入れ、さまざまな組織と提携したイベントの開催など、 『双方向の心の交流』 を大切にして活動をしています。



 

日本語ボランティア指導者養成講座

 

普段聞きなれている日本語。でも教えるとなると・・・? 外国人が日本に来たときにまず困ることはなんでしょう?文化の違い?風習の違い?おそらくまずは言葉の違いで困るのではないでしょうか。言葉は最も重要なコミュニケーション手段の一つなのです。その為、多くの外国人が日本で快適に生活する為に日本語を学ぶ必要性が生じます。
 その言葉の壁を取り除くために多くの日本語教師の方やボランティアの方が日夜活躍しています。日本で生まれ育ったネイティブスピーカーにとって日本語は幼いときから慣れ親しんだ言語であり四六時中聞き慣れ、使い慣れている言葉です。しかし、だからと言って簡単に日本語を教えることが出来るのでしょうか?
 ネットワークHITOでは2005年から「日本語ボランティア指導者養成講座」を開講し、日本語の持つ奥深さとおもしろさを共に学び合える方を募集しています。講師にはベストセラー「中級から学ぶ日本語」の共著者である松田浩先生と亀田美穂先生を迎え、初学者にも解りやすく、且つ実践的で有意義な内容となっています。

※講座の日程等は掲示板で確認するか直接御質問下さい。

受講者の声

 



日本からミャンマーへ物資搬送

大型トラックに積まれたコンテナ2杯分の物資  物質面での支援はこれまでにも様々な形でおこなってきましたが、HITOセンターのスタッフに無事届ける事ができました!1998年には日本・ミャンマー両政府の協力を得て、ミャンマーにコンテナ3杯分の物資を送る事が出来ました。ご賛同してくださった方の家を、1軒1軒スタッフがまわらせていただき、家庭にある 「ミャンマーで役立てて!」 という品物を集め、無事に送り届ける事が出来ました。
 両政府の協力を得てのミャンマーへの物資搬送はその後も数回行われました。これは、ミャンマー国内でのネットワークHITOの活動が民衆の理解を得、両政府に認められた成果であると言えます。

 この他にも、毎年数回行なわれるツアーでは現地の為に物資を持ち寄ったり、 「学校に図書室を作ろう」 と言う呼びかけにも多くの人から賛同の声をいただき書籍を送っています。

 

 

ネットワークHITO教科書作成委員
作業の合間にも笑顔がこぼれます

 現在ネットワークHITOでは日本語の教科書・教材を作成するプロジェクトを進めています。
 日本語の教科書と言っても、従来の “日本で学ぶ日本語” の教科書ではありません。ネットワークHITOが作成しているのは、学習者が外国で学び、外国で日本語を使用する事を目的とした教科書なのです。
 現在、日本語教育の現場で使用されている教科書・教材は、そのほとんどが、日本に来た学習者(留学生など)を想定したものであり、多くの日本以外の国で学ぶ学習者のことはあまり考慮されていません。しかし、日本に来て日本語を学ぶ学生の数よりも、自分たちの国で日本語を学ぶ学生の方が圧倒的に多いのが現状でしょう。その事を考えると、今一般的に使用されている多くの教科書・教材は、真に学習者のニーズに合ったものと言えるのでしょうか?
 ネットワークHITO教科書作成委員会では、諸外国で生活をしながら学ぶ学習者が、使いやすく、尚且つ実用的な教科書を作ろうとしています。現在はまず手始めにと、ネパールで日本語を学ぶ学習者のための教科書作りをしています。

 

 ネパールの野球紹介活動に協力

 あまり知られていない事ですが、ネパールにはつい数年前まで野球というスポーツが存在しませんでした。大阪にあるプール学院大学の学生(当時)が、学校の研修旅行で1999年にネパールを訪れ、今まで誰も気にとめていなかったその事実に気が付いたのです。
 以来、プール学院の学生有志を中心に、ネパールに野球を紹介する活動が始まりました。活動開始当初はまさに暗中模索の連続でした。しかし、日本の野球小僧たちの“ネパールの子供たちにも野球の楽しさを知って欲しい!子供たちの笑顔が見たい!”そんな純粋な想いが徐々に実を結び、多くの人の協力で、今では少しずつネパールにも野球文化が根付きつつあります。
 プール学院大学の数人の有志から始まったこの活動の輪は、現在プール学院大学の在校生だけに留まらず、その卒業生、他の学校の学生、一般の会社員、主婦・・・野球を愛する多くの人たちが参加し、その後ろに控える更に多くの人たちによって支えられています。
 ネットワークHITOは、このネパールに野球文化を広め心の交流を続けるグループに共感し、資金援助・人的交流などを通して協力しています。

『ネパールで野球交流ラリグラスの会』ホームページ

 



 
留学生との心の交流

バーベキューの合間にネパールダンスの講習会? 海外からの留学生の日本での支援も私たちネットワークHITOの重要な活動の一つです。みかんもいっぱい笑顔もいっぱいのみかん狩り
 毎年ネパールの『やさしさ日本語学校』と、ミャンマーの『HITOセンター』を通して日本に来る、若干名の留学生が、日本で不自由な生活を送ることのないように、様々な形で支援をしています。留学生が日本で暮らす上で必要な生活物資をそろえたり、留学生と協力してバーベキューやバザー、みかん狩りなどのイベントを行なったり、『ラリグラスの会』(ネパールに野球を広めているボランティアグループ)の主催で野球をしたりと、様々な面で留学生の心身のケアをしています。それらの活動は、ネットワークHITOが主体になっておこなっているものや、ネットワークHITOの会員有志によるものであったり様々です。いずれにしても、それらの活動を支えるのは、“日本に来た人たちにほんの少しでも日本の良さを知ってもらいたい”という純粋な思いです。
 これまでにも、日本にネパール人やミャンマー人のコミュニティーはありましたが、ネットワークHITOが活動を始めてから、その輪が大きく広がっている事は多くの人が実感しています。

 “日本と外国を結ぶ掛け橋になる” それがネットワークHITOの目的です。

留学生の声

 




『海外で日本語を教えるボランティアツアー』

 ネパールの 『やさしさ日本語学校』 と、ミャンマーの 『HITOセンター』 では、年1回行なわれている『海外で日本語を教えるボランティアツアー』 で現地の受け入れを担当しています。このツアーは大阪YMCAとの提携で実施され、現地の学校で短期間の日本語授業を行ない、それを通じて現地の人と交流をしようというものです。現地に行くまでの間に日本で直説法(日本語を使って日本語を教える方法で、英語や現地の言葉を必要としない)の短期セミナーを受けていただきます。マンダレーのHITOセンターです第一回のツアーは1998年3月に行なわれ、10人のボランティアの方が参加されました。それ以来合計6回開催され、参加人数は32人(複数回参加者あり)を数えています(2002年6月現在)。現地で行なう授業のほかにも、観光や文化交流ができるようにプログラムを組んでいいるので、旅行で訪れるよりも、肌で現地の空気を感じる事ができるでしょう。

第1回ボランティアツアー参加者の声

第2回ボランティアツアー参加者の声

第3回ボランティアツアー参加者の声

第4回ボランティアツアー参加者の声

 



 

心と心の交流ツアー

 これらの活動のほかにも、ネットワークHITOでは年に数回ツアーを組んで現地の学校を訪れています。これまでに私たちと共に、また個人旅行などで『HITOセンター』や『やさしさ日本語学校』を訪れた人は数多くいます。現地との心と心の交流が私たちHITOセンターの目的です。

HITOセンターに行こう! やさしさ日本語学校に行こう!
(ミャンマー・マンダレー) (ネパール・カトマンズ)


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最終更新日 2006.08.02