海外で日本語を教えるボランティアツアー
(第3回ツアー参加者の声)

 

『“ミンガラバー、トゥィヤダーワンタバエ”(こんにちは、はじめまして)』増田眞弓さん
新聞で「日本語を教えるボランティア・ツアー」の紹介記事を見て、ビルマに行って、単なる観光ではなく、何か自分にできることを援助したいと思っていたので、迷いもなく参加申し込みをしました。事前研修は、仕事との両立で、なかなかハードでした。それでも、実際、マンダレーのHITOセンターで日本語を教えてみると、やはり事前研修をやっていてよかったと、つくづく思いました。熱心に日本語を習いにくるマンダレーの人達、休憩時間も休まずに勉強する人達に、胸が打たれました。先進国日本の学校では、勉強が嫌いで、ドロップアウトする生徒が多いのに・・・ビルマではこんなにひたむきに勉強する人達がいます。
HITOセンターのスタッフも親しい友人のように打ち解けて、付き合って下さいました。授業を終えたあと、毎日いろんな所に連れて行ってくださいました。暑くて、疲れていても、本当に楽しくリフレッシュ出来ました。セィ・セィ・マーさんが、私たちに付きっきりで世話して下さったお陰です。おいしい食事、着物に似た美しいロンジー(スカート)、人懐っこいビルマの人々。是非とも、もう一度訪れたいです。本当に、心から、ビルマの皆さんに、お礼を申し上げます。“ツェズテェンバデ”(有り難う)

 

 

『すばらしかったミャンマーでの日々』柴藤慶さん先生も学生も必死!だから楽しいんです
ミャンマーの人々に日本語を教えたこの経験を私は一生忘れません!
楽しくてちょっぴり辛くてだけどすばらしかったあの7日間!私も含めて参加者全員が毎日輝いていました。
ミャンマーへの出発日が近づくにつれ私の心は不安で一杯になりました。開講式の時に初めて生徒さん達の顔を見た時、私はチョッピリ・・・いや、かなり彼らに申し訳ないと、思ってしまいました。なぜなら生徒さん達の目が期待いっぱいで目がキラキラしていたからです。私は彼らの期待に答える事ができるのでしょうか・・・。運悪く、今にして思えば運良く?私は初日の1時間目の授業を担当することになっていました。前日の開講式の時よりも彼らの目はキラキラ光り輝いています。私は逃げたい!泣きたい!気持ちでいっぱいでした。授業が始まって最初の5分ほどは私の声は震え、プリントを持つ手も震え、顔がひきつってるのが自分でもよくわかりました。そんな私を救ってくれたのは生徒さん達でした。素人の日本語の先生(私の事です)について熱心に大きな声でひらがなの発音練習が始まったあの瞬間!私の不安や緊張は吹っ飛び楽しさへと変わっていきました。
生徒さん以外にもたくさんのミャンマーの人々と接する事ができました。彼らはいつも私を幸せな気分にしてくれました。おかげで私はミャンマー滞在中毎日ニコニコしていました。時には悲しくなったり、腹が立つこともありましたが・・・。
私達はある日、HITOセンターから車で30分ほどの村にある、YMCAの幼稚園を訪れました。そこの園児たちが「さいたさいた ちゅーりっぷのはなが・・・」と歌いはじめました。私はおもわずホロリ・・・となりそうになりました。きっと幼稚園へ一緒に訪れていたみんなも私と同じだったと思います。私はあの時なんともいえない気持ちになりました。あんな気持ちになったのは生まれて初めてでした。私はこのお子達みんなが幸せになるようにと強く思いました。
ミャンマーには何かを学びたくても学べない状態の人々がたくさんいます。私は今以上にもっと多くの日本人がミャンマーを知り、ミャンマーで何かの技術を提供したり日本語を教えたりしてほしいです。
いつの日かミャンマーでなくともどこかの国で私がちょっとできることは日本語を教える事ではないかと考えています。だから私はミャンマーから戻ってからYMCAで日本語の教え方を学んでいます。
どうかこれからも「海外で日本語を教えるボランティアセミナー」にたくさんの人が参加しますように!
最後にこのツアーで一緒だったみなさん、ありがとうございました。とても楽しかったです!

※柴藤慶さんは、後日ネパールのやさしさ日本語学校にも訪れています。
 その時の旅行記『エベレストファン通信』もご覧下さい。

 

 

バレンティナさん
※バレンティナさんはネットワークHITOの奨学金でイタリアから日本に招いた留学生です
私はアジアの国の中で日本とミャンマーしか行ったことがありません。同じ大陸ですけど人も文化もぜんぜんちがいます。七人でミャンマーに行って大へんおもしろかったです。向こうではじめて日本語を教えました。さいしょはむずかしいと思いましたがだんだんおもしろくなりました。だいたい先生の気持ちがわかりました。せいとさんといっしょにいた時はビルマ語も少しだけど習いました。授業のために先生たちは絵を書かせましたので私もお手伝いしました。授業中にせいとさんを助けられてとてもうれしかったです。
日本の文化の日も楽しかったです。いろいろなことを見たりたくさん写真をとったりしました。閉会式のために先生たちと料理したことが一番楽しかったです。私はスパゲッティーを作りました。食事をした後でみんなで歌ったりおどったりしました。
外のところの旅行もおもしろかったです。けしきもきれいだったし人もやさしかったです。村へ行った時はちょっとびっくりしましたけど子供はほんとうにかわいかったです。はじめに子供がこわがっていましたのにだんだん私たちといっしょに遊びたがって来ました。その時は牛の車にも乗って、村の道を通ってすごく楽しかったです。
みんなは親切にしてくれて、このことをぜったいわすれられないと思っています。
友だちにも話したり写真を見せたりしました。ぜひいつかもう一度ミャンマーへ行きたいと思っています。

 

 

第1回ボランティアツアー参加者の声

第2回ボランティアツアー参加者の声

第4回ボランティアツアー参加者の声


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